

街路灯や施設照明の計画を進める際、環境や用途に合わせた「強度の検証」は不可欠です。台風の通り道となる地域、沿岸部、あるいは大型のLED照明を何灯も取り付ける場合など、求められる強度は全く異なるためです。
では、国内の安全基準を確実にクリアし、災害時にも倒壊しない「強度基準を満たす照明ポール」とは、具体的にどのような条件を備えているのでしょうか。
本記事では、「安全な照明ポール」の必須条件を解説します。
照明ポールの強度設計において、最も大きな負荷となるのが「風圧力」です。風を受けると、ポールの根元(地際)に最も大きな「曲げモーメント(曲げようとする力)」がかかります。
強度基準を満たすポールは、以下の要素が緻密に設計されています。
強度基準の適合性を検証する際は、ポール単体ではなく、「ポール + アーム + 照明器具」をすべて一体の構造物として計算します。そのため、上に乗るものの負荷をあらかじめ織り込んだ設計である必要があります。
どんなに頑丈なポール本体を作っても、それを地面に固定する根元が弱ければ倒壊リスクに直結します。構造設計においては、ポール本体だけでなく「固定部(接合部)」の安全性も同時に満たさなければなりません。
強度基準を満たす照明ポールとは、「設置する場所の自然環境」と「取り付ける灯具の仕様」の2つに完全に適合したポールのことです。既製品では強度が足りないケースや、特殊な環境への設置、意匠性を保ちつつ安全性を確保したいケースでは、個別での設計・検証が必要不可欠となります。
寛大工業株式会社では、お客様のご要望や設置環境に合わせ、建築基準法などの法規に準拠した照明ポールをオーダーメイドで設計・製作しております。
「この灯具を設置したいが、強度は足りているか?」「特殊な環境に設置するための仕様を相談したい」といったご計画がございましたら、まずはお気軽に寛大工業までお問い合わせください。確かな強度を担保する最適な仕様を、技術的な視点からご提案いたします。
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寛大工業株式会社は、大阪府羽曳野市に本社を置く金属加工メーカーです。
照明ポールをはじめとする各種金属製品の設計・加工・品質保証に一貫して取り組み、
ものづくりの現場に求められる安全性・耐久性・意匠性の両立を追求しています。