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照明ポールの規格「JIL 1003」とは?失敗しない照明ポール選びのポイント

屋外照明や道路照明を計画する際、安全性と耐久性を確保するために欠かせない基準が「JIL 1003」です。本記事では、JIL 1003の定義と、適切に照明ポールを選択するための知識を解説します。

1. JIL 1003とは何か

JIL 1003とは、一般社団法人 日本照明工業会が定めた「照明用ポール」に関する団体規格です。

この規格は、照明用ポールの材料、形状、寸法、施工品質、そして最も重要な「強度計算」についての基準を明確に定めています。公共施設、道路、駐車場などに設置されるポールが、強風や地震などの外力に対して十分な安全性を備えているかを判断するための、業界における標準的な指針となっています。

2. JIL 1003に適合する照明ポールとは

JIL 1003に適合するポールは、単なる支柱ではなく、厳格な「強度設計」に基づいた構造物です。具体的には以下の要素が担保されています。

  • 風荷重に対する安全性: 設置場所の基準風速(30m/s〜46m/sなど)に基づき、ポールが折損したり過度にたわんだりしないよう設計されています。
  • 照明器具との適合性: 取り付ける照明器具の重量だけでなく、風を受ける面積(受圧面積)を考慮した強度計算が行われます。
  • 品質の標準化: 鋼材の厚みや溶接の品質、腐食を防ぐための表面処理(溶融亜鉛めっき等)について、一定以上の基準を満たすことが求められます。

3. 失敗しない照明ポールの選択

照明ポールを選定する際、単に「高さ」や「価格」だけで決めてしまうと、将来的な倒壊や破損のリスクが高まります。失敗を防ぐために、以下の3つのポイントを確認してください。

① 設置場所の「基準風速」を把握する

日本国内でも、地域によって想定される最大風速(基準風速)は異なります。JIL 1003では、建設省告示等に基づく地域ごとの風速に対応した設計が求められます。海岸に近い場所や台風の通り道となる地域では、より高い強度のポールを選定する必要があります。

② 照明器具の「受圧面積」に注意する

近年のLED化により照明器具は軽量化されましたが、デザインによっては風を受ける面積が大きくなる場合があります。ポールには「耐荷重(重量)」だけでなく、「耐えうる受圧面積」の限界があります。必ず器具とポールの組み合わせで強度計算を確認しましょう。

③ 信頼できる専門メーカーへ相談する

JIL 1003の基準を満たし、かつ現場の条件に合わせた強度計算書を提示できるメーカーを選ぶことが、最も確実なリスク回避策です。

照明ポールの設計・製作なら「寛大工業株式会社」にお任せください

寛大工業株式会社では、高品質な照明ポールの製作を行っております。

  • 確かな技術力: 厳しい強度基準をクリアする設計と製作体制を整えています。
  • 柔軟なカスタマイズ: 標準品だけでなく、設置環境に応じた特注仕様のポールにも対応可能です。
  • 安全へのこだわり: 長期にわたって安心してお使いいただけるよう、防錆処理や耐久性にも細心の注意を払っています。

寛大工業株式会社 公式サイト

引用・参照元

寛大工業株式会社について

寛大工業株式会社は、大阪府羽曳野市に本社を置く金属加工メーカーです。
照明ポールをはじめとする各種金属製品の設計・加工・品質保証に一貫して取り組み、 ものづくりの現場に求められる安全性・耐久性・意匠性の両立を追求しています。

🏆 日本健康経営優良法人 4年連続認定
🏆 大阪ものづくり優良企業賞 受賞

#金属加工 #照明ポール #レーザー加工

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